「母べえ」に感動!
山田洋次監督『母べえ』を鑑賞した。吉永小百合演じる「母べえ」会心の演技☆見事に優しくて強かった日本の母を表現している。
昭和15年、仲むつましい親子四人の生活が、父の治安維持法によって一変する。当時は戦争に反対することが、国を批判するということで多くの人が拘置所に入っていた。治安維持法は1945年に廃止され天下の悪法といわれた。
私の尊敬する師匠も神札を祭らないという事で治安維持法によって逮捕。信念を曲げず獄死されました。『戦争ほど悲惨なものはない。戦争ほど残酷なものはない』
「父べえ」は正直なまっすぐな人なんだと思う。時代に迎合し上手にすり抜けた人も多かったろうに。自分の信念を曲げず軍国主義と戦った。「母べえ」も子どもたちに毅然とした態度で「父べえ」のことを教えている。
父の居なくなった野上家を温かく思いやりを持った人々 父の教え子「山ちゃん」や妹の「久子さん」 奈良のおじさん 隣組の組長さんなど「母べえ」を陰日向に支えている。昭和の良き時代も描かれている。
「母べえ」の”なんとかなる”の言葉は楽観主義に生きる母の強さ!
心の置き方ひとつで決まる。「楽観主義で生きよう」と決めれば、逆境も苦難も、人生のドラマを楽しむように、悠々と乗り越えていくことができる。心の窓を大きく開いて、希望の青空を仰いで生きることだ。「明日はきっと、よくなる!」と。(女性に贈る言葉365日)
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