映画・テレビ

「母べえ」に感動!

山田洋次監督『母べえ』を鑑賞した。吉永小百合演じる「母べえ」会心の演技☆見事に優しくて強かった日本の母を表現している。

昭和15年、仲むつましい親子四人の生活が、父の治安維持法によって一変する。当時は戦争に反対することが、国を批判するということで多くの人が拘置所に入っていた。治安維持法は1945年に廃止され天下の悪法といわれた。

私の尊敬する師匠も神札を祭らないという事で治安維持法によって逮捕。信念を曲げず獄死されました。『戦争ほど悲惨なものはない。戦争ほど残酷なものはない』

「父べえ」は正直なまっすぐな人なんだと思う。時代に迎合し上手にすり抜けた人も多かったろうに。自分の信念を曲げず軍国主義と戦った。「母べえ」も子どもたちに毅然とした態度で「父べえ」のことを教えている。

父の居なくなった野上家を温かく思いやりを持った人々 父の教え子「山ちゃん」や妹の「久子さん」 奈良のおじさん 隣組の組長さんなど「母べえ」を陰日向に支えている。昭和の良き時代も描かれている。

「母べえ」の”なんとかなる”の言葉は楽観主義に生きる母の強さ!

心の置き方ひとつで決まる。「楽観主義で生きよう」と決めれば、逆境も苦難も、人生のドラマを楽しむように、悠々と乗り越えていくことができる。心の窓を大きく開いて、希望の青空を仰いで生きることだ。「明日はきっと、よくなる!」と。(女性に贈る言葉365日)

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感動の映画「アース」

午後3時まで時間があるのでようやく「アース」を見に行く事が出来た。美しい地球を次世代に残す為に、今私達に出来ることから始めようと「温暖化防止」の講演会を講師を招いて開催もしたけれど、皆の意識はまだまだないように思う。

製作年数5年、撮影日数4500日。今日「アース」を見て、隕石が地球に当たり地球が傾いた分、四季の営みを経験することが出来る。まさに自然の恵み。

人間も動物も生命有るもの全て共存して生きていかなければならない。今人間が地球を破壊して動物の生命まで脅かしている。映画に出てくる北極熊の親子・象の親子・ザトウクジラの親子すべて危険と隣合わせで、子どもを守りながら必死で生きている。

感動したのは乾季のカラハリ砂漠で何千頭もの象が食料と水を求め決死の旅へと出る。小象も必死で親について途中倒れても又歩いている。夜ライオンに襲われそうに成ると、全ての親象が小象を輪の中に入れ周りを取り囲んで守っている。

ザトウクジラの親子も荒海の中、ヒレを海に打ち付けて音で互いの場所を確認しながら進んでいる。困難なところを親子で必死に乗り越え安穏な場所へ到達する。

親はどんな事が有っても子どもを守り育てる。人生の生き方を学んだような気がした。

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